診療科紹介呼吸器外科

呼吸器外科は2名の常勤スタッフですが消化器外科スタッフ3名および非常勤呼吸器外科スタッフ3名と適宜連携して診療にあたっています。
(1)原発性肺がん、転移性肺がん、縦隔腫瘍などの腫瘍性疾患と(2)自然気胸、巨大肺嚢胞に代表される嚢胞性肺疾患および(3)肺腫瘍(強い炎症で肺の中に膿が貯まる)、肺結核、肺真菌症(カビによる炎症です)、膿胸(肋膜炎、胸膜炎で膿が貯まった状態です)などの難治性炎症性肺・胸膜疾患という呼吸器外科の対象となるあらゆる疾患を扱っています。
病床に比較的余裕があり外来の初診から入院までをお待たせすることがありません。とくに肺がんの患者さんは初診から治療方針決定までを2週間以内を目標にしています。外科全員による検討会のほか必要に応じて呼吸器内科と検討を行った上で総合的に治療方針の決定を行っており担当医の独断による偏った医療にならないように気を付けています。とくに(1)充分な説明と(2)安全な医療、苦痛のない医療の2点をとくに心掛けています。検査、治療に関する危険性の評価を患者さんごとに充分に行い、無理な医療行為がなされないように細心の注意を払っています。経験豊富な専門医が、楽に検査を受けて頂けるように、そして手術後苦痛ができるだけ少なくなるように胸腔鏡手術を多用しています。
一度関わりを持った患者さんは外科的治療だけでなく内科的治療、緩和治療に至るまで責任を持って対応します。大病院でありがちな治療終了と同時に他病院に紹介するような、患者さんを投げ出すことはありません。

スタッフ紹介

山川久美

山川 久美
出身千葉大、昭和53年卒
所属呼吸器外科
資格呼吸器外科専門医、日本外科学会専門医、細胞診専門医
日本呼吸器外科学会指導医、日本外科学会指導医、日本胸部外科学会認定医
がん治療暫定教育医