鎗田病院の理念
当院の存在意義
- 「医学は科学」であるという姿勢で研修に努めます。「医療に技術」は不可欠です。
技術の修練と新しいチャレンジを続けます。
「心の通った人間関係」を大切に全力で日々の業務に取り組みます。 - 地域に根ざし、地域の役に立つ病院を目指しています。
- 病気に立ち向かう患者さんや、家族の方々から一番頼りになる仲間として認められるよう努力しています。
鎗田病院方針 そのために・・・
- 職員はそれぞれ、プロとしての自覚を持ち、常に知識、技術の研鑽に努めること。
- この患者さんのために、自分は何をすべきかを常に考えて行動すること。
- 患者さんやご家族に正確な情報を提供し、意思を尊重して治療に取り組むこと。
職業倫理網領
私たち医療法人鎗田病院職員は、医療に携わる職業人としての職責の重大性を認識し、当院の理念・基本方針などに基づき、下記のとおり職業倫理を定めます。
- 医療を受ける患者さんの人格など人間としての尊厳を尊重し、患者さんの立場に立って心温かく接するとともに、医療内容やその他必要な事項について十分に説明し、信頼を得るよう努めます。
- 医療を受ける患者さんのプライバシーを尊重し、職務上の守秘義務を遵守します。
- 医療サービスの質の向上を図るため、改善意識と目標意識を持ち、知識と技術の研鑽に努めます。
- 良質な医療を維持するため医療従事者としての相互の立場を尊重し、良好な協力関係のもと、患者さんの医療に尽くします。
- 医療の公共性を重んじ、医療を通じて地域社会の発展に尽くすとともに、関係法令を遵守します。
鎗田病院の歩み
医学は科学、人と人との心の触れ合いを大切にした医の心、どちらが欠けても病院は成り立ちません。
私たち、鎗田病院は、この両者をより高い次元で融合させることを目標とし、地域に密着した総合的な医療を行い、また、特に消化器・呼吸器疾患の診断と治療では常に先進的な取り組みを行ってまいりました。
その半世紀のあゆみをご紹介します。
1947年9月 | 医師鎗田衝平が五井町十四軒にて鎗田内科医院を開業 |
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1951年6月 | 現住所に移転 |
1955年 | 医療法人となる(結核病棟27床、一般病棟6床) |
1980年 | 本館完成 |
1987年 | 新館B棟完成 鎗田努 院長になる |
1999年 | 新館C棟完成 |
2002年 | 病院機能評価認定取得 予防医学にも力を入れるため検診棟完成 |
2004年 | 療養環境改善のため減床(一般199床から181床へ) |
2005年 | 検査・健診棟及び新館B棟の増改築を行い、診察・療養環境改善をいたしました。 |
2007年 | 画像診断システム稼働 病院機能評価認定更新 |
2009年 | オーダーリングシステム稼働 |
2011年7月 | 介護老人保健施設 アーネスト 開所 |
2014年 | 199床へ増床 |
2015年 | 新病棟完成/電子カルテ稼働 地域包括ケア病床開設 |
2016年 | MRI導入 |
2021年1月 | 電子カルテシステム 富士通Life Mark MX 稼働 |
2021年2月 | 発熱外来専用の診察室開設 |
2021年5月 | 外来ケモセラピー室を増設 |
千葉大、帝京大、東邦大、東京医大、地域の医師達との密接な連携により高度な医療の実践に取り組んでおります。