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医療法人 鎗田病院

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初めて院内保育所で働く方へ(認可外)院内保育所で働くということ

鎗田病院院内保育所とはどんな施設?

院内保育所とは、病院内で働く医師や看護師などのお子さんを預かる保育施設のことをいいます。
病院の勤務体制は24時間体制であり、病院内のスタッフは早朝や夜間などに子どもを預ける施設が必要です。このようなスタッフが子供の心配をせずに職務に従事できるよう、院内保育所が設置され、医療スタッフのお子さんの保育を支援しています。

仕事内容(特徴)

当院の保育所では主に0歳から3歳までのスタッフのお子さんをお預かりしております。
当院の保育所は小学校の就学前の教育等は行っていないため、原則として3歳以上のお子さんには、認可保育施設や幼稚園への入園をお願いしております。
基本的に、院内保育所では、他の園に比べ、少人数のお子さんを預かり、保育を行うため、子ども一人ひとりとじっくりと向き合うことができるというメリットもあります。施設自体の面積も小さいことから、保育士が見渡せる範囲で子どもの活動を把握できることで保育をしやすいというスタッフからの意見もあります。

保護者との連携(連絡体制)

連絡帳を通して、日々のお子さんの様子を伝えたり、面談や送迎の際に保護者とのコミュニケーションを行っています。
また同じ施設内に勤務しているので連携(連絡)がとりやすい特徴もあります。

医療従事スタッフとの連携

院内保育所で勤務する際は、感染症などに注意する必要があります。こうした時、一般的な保育園も同様ですが、特に病院は多くの患者が通院(入院)していることから、保育所内で感染症が発生しても、すぐにまん延を防ぐ取り組みが必要となります。感染症の防止にあたっては、勤務する医療スタッフとの連携も欠かせないため、保育士同士だけでなく、医師や看護師との交流を大切にして、協力体制を築く必要があり、当院ではスタッフ全員を対象とした院内研修も適宜開催しており、感染症だけでなく多岐にわたる知識を身に着けてもらえる体制づくりに取り組んでおります。